私たちは徹底的にクライアント様に質問します。それはクライアント様と同じ目線に立つからこそ見えてくることがあり、イメージ通りの内装デザインを実現するためにはとても重要なことだからです。
例えば店舗内装の場合「スタッフは何人体制でオペレーションするのか」「どういうお客様に来てもらいたいのか」「どういうおもてなしをしたいのか」など、開店後のイメージを明確に認識することで初めて革新的なデザインや導線レイアウト案が見えてきます。
私たちは目に見える表面的なデザインはもちろんのこと、見えない部分までデザインするためにクライアント様のイメージを徹底的に確認します。
私たちは設計のプロであり3DCADの専門家集団でもあります。
3DCADによるご提案にこだわるのは、内装が空間デザインである以上、クライアント様とイメージを共有するには見える打ち合わせ(3D)を用いることがベストからです。
中には平面パースだけで提案を終わらせる内装業者もいます。それではお互いに認識が合ったつもり、イメージが合ったつもりになってしまい、完成した内装がクライアント様のイメージしていたものと違ってしまうリスクがあります。
同じ理想を描くため、同じイメージを共有するために、私たちは3DCADによる見える打ち合わせにこだわります。
私たちは誠実なお見積を心がけています。
予算が無限大にあれば知恵や工夫は必要ないのですが、通常そんなことはあり得ません。クライアント様の限られたご予算の中で、可能な限り品質を損なわない範囲でレイアウト調整や使用する建材の取捨選択など、理想を妥協しないアイデアを共に考え抜きお見積りに反映させます。
私たちはお見積りに対する姿勢は、仕事に対する姿勢そのものであると考えています。